初心者にマウスコンピューターを勧める理由

マウスコンピューターってどんな会社？

以前は乃木坂46を起用したCM、最近はマツコ・デラックスのCMで知名度が急上昇していますね。

しかし最近できた会社というわけではなく、パソコン業界では老舗にあたり、グループ売上も1000億円を超える大企業です。

マウスコンピューターの属するMCJグループは連結売上高が1000億円（2007年度）で、インテルやマイクロソフトの正規代理店（一次代理店）のテックウィンド（旧シネックス）やASUSの正規代理店であるユニティ、モニターメーカーとして知られるiiyamaを傘下に収めており、パソコン部品の輸入から製造販売までを垂直統合する、大企業である。
引用：Wikipedia

24時間電話サポート

初心者にとって、これ以上ないほど重要です。
深夜、早朝であっても電話サポートが受けられるのは大変助かります。

サポートセンターといえば、電話の繋がりにくさが切っても切れない関係がありますね。
メーカーの始業時間と同時にサポートセンターに電話をかけた経験がある方もいるのではないでしょうか。
サポートの繋がりにくさはマウスコンピューターも例外ではないですが、それでも早朝など人が少ない時間帯を狙えば比較的繋がりやすくなっています。
ここは24時間対応ならではですね。

さらに1年間無償保証、96時間で修理までしてくれるのも魅力です。

WEBサイトのQ&Aが充実

サポートセンターに電話せずとも、WEBサイトの症状別に辿っていくだけで解決できるケースも多いです。
製品シリアル番号を入力すれば、製品固有の問題も一発で解決することも。

安心の日本メーカー

現在、大手日本メーカーのパソコンというとパナソニックのLet’s noteシリーズとマウスコンピューター、EPSONぐらいです。

NECは2011年に中国メーカーのLenovo（レノボ）にPC部門を売却しており、日本で販売されているNECブランドのパソコンはLenovo（51%）とNEC（49%）の合併会社が販売しているもので、あくまでもLenovoが主導権を握っています。
富士通も同様で2017年にLenovoにPC部門を売却し、行政向けに多くのパソコンを納入している富士通パソコンが、中国メーカーに変わることもあってゴタゴタしていたのは記憶にあたらしいところです。

2016年にはシャープが経営難から台湾の鴻海（ホンハイ）に身売りしましたね。
さらに2018年には、東芝のPC部門をシャープへの売却が発表されました。（つまり東芝パソコンも鴻海傘下になりました）

ソニーのVAIOシリーズも、PC部門が2014年にソニー本体から切り離されており、現在は独立した会社（中小規模の会社）になっています。

パナソニックのLet’s noteシリーズは「高額だけど頑丈でビジネスマンの支持が厚い」という商品です。
同じ性能のパソコンでも他メーカーより10万円以上高いことも珍しくないため、家庭用として選択するブランドではありません。

EPSONはプリンターがおなじみですが、パソコンも販売していることを知らない方は多いかもしれません。
ネット販売が主になっており、これもやはりビジネス向けの側面が強いです。

これらの理由からマウスコンピューターは「日本メーカー、大手、家庭向け」で唯一と言えます。

もちろん海外メーカーが粗悪とはいいません。
中国のLenovoもアメリカのDellなども評判のよいパソコンを多く販売しています。
ただ日本人に向けたきめ細かいアフターサポートを期待できるのは、やはり日本メーカーでしょう。
また、「少なくなってしまった日本のパソコンメーカーを応援したい」といった理由からマウスコンピューターで買われる方もいます。